アレルギーって その6
体のどこかに弱点のある人は、その部分がとくに強く刺激されて、その場所の症状を示してきます。
すなわちぜんそくの人はぜんそく発作を、じんましんの人は発疹を、リウマチの人は痛みを訴えます。
ぜんそくの人が痛みを訴えたり、リウマチの人がぜんそく発作を起こしたりすることはありません。
このことは、加えられた刺激がその人の弱点に、もっとも強く働くことを物語っています。
いいかえると局所の副交感神経緊張のもっとも強い部位に放射されるのです。
したがって、あるアレルギー疾患に悩んでいる人の、その部位の副交感神経の緊張充進を、ほかの部位にうつしてやれば、その部位の緊張充進が弱まって症状が軽くなるわけです。