ひとりずつしか入れない入口
遊園地などで見かける、金属製のバーのついたひとりずつしか入れない入口。
これなども見出しにもっとも苦労したもののひとつだろう。
しかし、これ以外に表現のしようがないんですよね、これが。
これをつくっているメーカーを探すために、いろいろなところに電話をしたが、そのたびに、「遊園地などで見かける、金属製のバーのついたひとりずつしか入れない入口」と説明し、いつものとおりすぐにわかるところもあれば、「何です、それ?」とカンの悪いところもあって、いやあ、くたびれるくたびれる。
名前がわからないってことはホントに不便なものです。
このミョーな改札みたいなヤツ、アメリカの映画のなかでよく見かけませんか。
ほら、地下鉄に逃げ込んだ犯人を追う主人公がこいつをポーンと飛び越すシーンがよくあるでしょう?やっと探し当てたメーカーの富士電器冷機では、「ターンスタイルゲート、一般にはターンスタイルと呼んでますけどね」。
バーが回る形式のゲートというわけ。
このメーカーでは「MONBAN(門番)」という名前の商品があるそうだ。
「もともとは欧米のもので、アメリカなどではコインパッサー、カードパッサーといった呼び方をしているようです」日本ではそれほどあちこちにあるというわけではないターンスタイルゲート。
あれを通るとき、回転したバーでつまずくんじゃないかと思うのはわたしだけでしょうか。